新型コロナウイルス情報
神奈川県
新型コロナ 21人死亡 6205人感染確認
03月02日 19時15分
神奈川県では2日、6205人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表されました。
前の週の水曜日と比べると、200人あまり増えています。
また、県内ではあわせて21人の死亡が発表されました。
新たに感染が発表された人の内訳は、横浜市が2257人、川崎市が1281人、県の発表分が1227人、相模原市が582人、藤沢市が315人、茅ヶ崎市が274人、横須賀市が269人でした。
年代別では、10歳未満が1203人、10代が962人、20代が766人、30代が939人、40代が984人、50代が598人、60代が320人、70代が212人、80代が163人、90代が54人、100歳以上が3人、調査中が1人となっています。
10歳未満の感染が最も多く、子どもの感染が拡大しています。
症状別では、重症が1人、中等症が21人、軽症または無症状が4509人、調査中または症状不明が1672人でした。
また、県と横須賀市は60代の男性と、70代の女性について、死亡したあとの検査で感染が確認されたと発表しました。
このほか、県内ではこれまでに感染が確認されていた、60代から90代の男女19人の死亡が発表されました。
一方、県内では高齢者施設や病院などで新しいクラスターがあわせて13件、発生したと発表されました。
NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者は、これで46万3853人となり、このうち1740人が死亡しています。
県などは、依然として感染者数が多い状況が続いているとして、感染対策を徹底するよう呼びかけています。
なお、感染者の数には、感染症法上の感染者に該当しない自主療養をしている人は含めていません。
NHKニュースからの抜粋